鹿沼市でお薦めするいちご狩りスポット2カ所を紹介

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こんにちは、やっちゃんです。

いちご狩りのシーズンも間もなく終了が近いため、今年最後のいちごを味わいたいと、栃木県鹿沼市にあるいちご狩りスポットを訪問してきましたので、紹介したいと思います。

11種類のいちごが食べ比べできるベリーズファン

こちらのいちご狩りは、何と言っても、一つのビニールハウスの中で11種類ものいちごを栽培していますので、全てのいちごを味わうことができるのが大きな特徴です。

また、ご覧の写真のとおり、高説栽培ですので、立ったまま食べられるのも楽ですね。

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栃木のいちご4品種「女峰、とちおとめ、とちひめ、スカイベリー」

女峰1985年に品種登録されたいちごで、甘みと酸味のバランスが良い。
とちおとめ1996年に品種登録されたいちごで、甘味酸味のバランスがよく、果汁も十分にある。
とちひめ2001年に品種登録されたいちごで、栃木県内のみで栽培されています。果肉が大粒でやわらかく甘くてジューシーなため、流通に向いてないとの特徴から市場には出回っておらず、幻のいちごと呼ばれています。
スカイベリー 栃木県が全国で始めて設置したイチゴ研究所で、2012年とちおとめの後継種として開発されたいちごで、スカイベリーの名称は全国からの公募で決められました。スカイベリーの果実は大きく、甘味と酸味のバランスが良く、香りも良い。

群馬のいちご1品種「やよいひめ」

やよいひめ2005年に品種登録されたいちごで、平均果重20gと大きい粒と上品な薄紅色が特徴で、甘みと酸味のバランスがよく日持ちが良い。

静岡のいちご2品種「あきひめ、紅ほっぺ」

あきひめ静岡県静岡市の故萩原章弘(はぎわらあきひろ)氏が開発し、1992年に品種登録されたいちごで、果肉が大きくて柔らかくてジューシーで、酸味が少ない。
紅ほっぺ静岡県農業試験場(現農林技術研究所)が開発し2002年に品種登録したいちごで、果肉が大きく甘みだけではなく酸味とのバランスが良くコクがある。

熊本のいちご3品種「おいCベリー、あまえくぼ、恋みのり」

おいCベリー九州沖縄農業研修センターが2012年に品種登録されたいちごで、7粒食べれば1日分のビタミンを摂取できると言われるくらいビタミンC含量が多いのが特徴で、糖度が高く食味も良好で、日持ち性も優れています。
あまえくぼ 九州沖縄農業研修センターが2018年に品種登録されたいちごで、 大粒で果皮がやわらかくてジューシーな食感、そして甘くて思わずえくぼができちゃうことから、この名前が付いたのだそうです。
恋みのり 九州沖縄農業研修センターが2018年に品種登録されたいちごで、粒が大きくて甘酸のバランスが良く、果肉に硬さがあるためケーキに使われることも多いそうです。

三重・香川・千葉・熊本共同品種「よつぼし」

よつぼし三重県、香川県、千葉県と九州沖縄農業研究センター(農研機構)の4つの機関が共同開発されたいちごで、日本で初めていちご種子繁殖型品種として2014年に登録されました。固くも柔らか過ぎもなく適度な食感で、酸味は弱く甘味が広がります。

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土日祝日は混み合うことも予想されるため、確実にいちご狩りができるよう、じゃらんnetで事前予約されることをお薦めします。

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ベリーズファンまとめ

  • いちご狩りに伺ったのが2020.4.17でしたので、いちご狩りできるのも残り10日程。流石にこの時期になると、いちごの実もまばらな印象でした
  • とは言え、11種類ものいちごを1つのビニールハウス内で食べ比べできる施設は他にはあまりないので、かなりお薦めできるいちご狩り施設だと思います
  • 11種類ものいちごが栽培されているビニールハウスは、奥行きが深く、30分間と言う時間は短く、味わっている暇もなく、ただただ食べ尽くしていた感じです(笑)
  • できればお土産に数種類のいちごを購入したかったのですが、時期が遅く、販売は実施していませんでした
  • スタッフは気さくな方ばかりで、全ての写真を撮影したい旨をお話しすると、時間に関係なく快諾していただきました
  • 毎年欠かさずいちご狩りに訪れたい施設ですが、もう少し早い時期に伺いたいと思います

出会いの森いちご園

次に紹介するのは、全国初の可動式ベンチ栽培によるバリアフリーが完備された「出会いの森いちご園」です。

いちご狩りできる品種は「とちおとめ」のみで、「とちおとめ」「とちひめ」「スカイベリー」「i37号」等が販売されています。

※「i37号」は、栃木県農業試験場いちご研究所が育成したいちご新品種

残念ながら、こちらの施設は新型コロナウィルスの感染拡大防止策として、2020.4.13以降、いちご狩りは休止しており、ドライブスルーによるいちごの販売のみ実施していました。

この日は、先述のベリーズファンのいちご狩りが一番の目的でしたが、お土産のいちごを購入することができなかったため、こちらの施設でいちごを購入するために訪問しました。

結果的には大正解で、下の画像にもあるとおり、各種のいちごがリーズナブルな価格で販売されていました。

スカイベリーが一番高くて700円、とちひめが500円、以前から食べてみたかったミルキーベリーもあって500円、それ以外のいちごは、250円~400円で購入できるなんて本当に信じられない感じでした。

結局のところ、下の画像にあるとおり、大量のいちごをリーズナブルに購入して大満足のいちご園でした。

ちなみに、右下のいちごは形が悪かったりして店頭に出せないいちごで1kg600円。次から次へとお客さんが来店され、ほとんどの方が1kg~2kg入りを購入していました。

店員さんにお聞きしたところ、ばら売りのいちごは予約制で、いちごシーズンに入る12月頃から予約が入り、現時点で200名くらいのお客さまが販売を待っているそうです。

この量のいちごをこの価格で購入できるのなら、数多くのお客さんが殺到するのは頷けますね。来年は早めに2kg入りを必ず予約しようと思います。

まとめ

  • 最初に紹介した「ベリーズファン」は、残念ながら2020年4月26日(日)が今シーズン最後の営業になります
  • 11種類ものいちごを1度に味わえるいちご狩り施設は数多くありませんので、できれば12~3月の頃に訪問されることをお薦めします
  • 「出会いの森いちご園」は通常ですと5月中くらいまではいちご狩りができるのですが、現在は自粛中なので、いちご狩りされることを目的に訪問される場合は、事前に問い合わせして確認してから訪問されると良いですね
  • いちごの購入を目的に行かれる場合も、念のため、施設に問い合わせして、どのような品種を購入可能かを事前確認してから訪問されると確実ですね

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