レクー沖縄北谷スパ&リゾートのプレミアコーナールームの宿泊体験をブログで紹介

旅行

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こんにちは、やっちゃんです。

昨年12月に続いて、息子夫婦の結婚式の前撮りのため、3泊4日の日程で沖縄を訪れました。

最初の2泊は本部町に宿泊して、最終泊は12月に続いて北谷町にして、煌びやかな夜の街並みと毎週土曜日に新型コロナで頑張っていただいている医療従事者などへの感謝を込めた打ち上げ花火と、沖縄では珍しい温泉を体験することにしました。

宿泊先として選んだのは、昨年オープンした「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」。

館内施設や宿泊して感じたことなどを紹介しますので、宿泊をご検討されていらっしゃるあなたの参考にしていただけたら幸いです。

運営会社は、広島県福山市に本社がある株式会社ベッセルホテル開発で、北海道をはじめ、関東から西側に28のホテルを運営しています。

この会社のビジョンは、「あなたと家族と街を愛する」で、ひとりのあなたも、あなたの家族にも。1日を元気にする朝食。ゆったり過ごせる客室。スムーズな立地。今ここに「あったらいいな」を実現する心配りのサービスを届けたい。あなたや家族が思わず笑顔になる、また来たいと思う旅をして欲しいから。あなた、あなたの家族、この街にも愛されるホテルへ。ベッセルホテルズは約束します。(引用:ベッセルホテルズHP)

また、ミッションは「昨日より今日を良くしよう」で、昨日のよかったを今日に活かす。昨日の反省を今に活かす。 また来てくれるお客さまへ感謝を込めて。 昨日より今日を良くしよう。今はもっと進化できる。 あなたと家族に愛されるホテルへ。チャレンジをやめません。(引用:ベッセルホテルズHP)

沖縄らしいアートを施したホテルのロビー

ホテルの正面入り口を入ると、真正面には、フラワーアーティスト「MICHIKO」さんが作成した「月桃」の実をメインに南国らしいヤシの葉や個性的な実や葉を合わせたアートが目に入り、ロビーの華やかさを演出しています。

さらに、ロビーの一角には、沖縄出身のアーティストによる琉球ガラスや、やちむんの作品が飾られ、住宅のような居心地の良さとリゾートスタイルが同時に表現され、より上質な空間となっています。

ホテルの客室

今回利用した部屋は、2020年4月にオープンしたメイン棟の「プレミアコーナールーム」。

部屋の広さは47.6㎡のツインルームで、サウナ付き天然温泉利用付きの朝食付きプランです。

※このホテルは朝食付きプランのみで、昼食・夕食を食べられるレストランはありません。北谷町アメリカンビレッジ内にあり、近隣に食事をするお店は多数ありますし、ホテル1階にはコンビニもあるため、不便さはありません。

開業後1年未満のホテルなので、部屋も広く、とにかく綺麗なお部屋でした。

なお、この部屋には3.4名で宿泊することもできますが、その際は、2台のベッドの奥にあるデイベットを利用します。

また、非常に狭いですがバルコニーも付いていますので、湯冷ましなどで外の空気を感じることもできます。

部屋の中央にあるチェアテーブルの上には、電気ケトルとアイスペール、ミネラルウォーター、鏡などが置かれ、引き出し内には、セキュリティボックス、冷蔵庫、ティーカップやティーパックなどが常備されています。

通常はバス・トイレ付近にある洗面台は、部屋内に設置されています。

バス・トイレは独立されており、十分な広さでとても綺麗でした。

後ほど紹介しますが、このホテルのメイン棟の最上階には温泉付き大浴場が付いていますので、結局、バスは一度も利用することはありませんでした。

バルコニーからの景色はこんな感じで、遠くに少しだけサンセットビーチが見えますが、あまり期待はできません。

今回予約した「プレミアコーナールーム」ですが、実は間違って予約していたのが、ホテルのチェックイン時に判明しました(ー_ー;)

予約したかったのは、「プレミア棟のデラックスプレミアムルーム」で、プレミア棟客室のバスには温泉を引き込む蛇口が付いていて、客室で温泉を楽しむことができます。

息子夫婦も温泉好きで、コロナ禍の感染リスクを軽減するために、プレミア棟を予約したつもりでした。

さらに、プレミア棟の宿泊では、

①全自動洗濯乾燥機とミニキッチンが設置された客室

②特別なウエルカムサービス:沖縄・北谷発のコーヒースタンド「ZHYVAGO COFFEE(ジバゴ コーヒー)」より、コーヒーとお菓子のワンプレートの提供

③客室の冷蔵庫には、赤ワイン・白ワイン・ビール・ソフトドリンクが用意されており無料で提供

など、まさにプレミアならではのサービスが提供されますので非常にお薦めです。

キッズアメニティーも充実したホテル

このホテルは、お子さま連れにも非常にやさしいホテルでもあります。

小さなお子さま連れの宿泊では、ベッドの添え寝は落下によるケガが心配で、日本間のホテルを選択することが多いと思いますが、このようなご家族でも安心で、ベビーベッドの貸し出しがあります。

それ以外にも、ベッドガード・ベビーカー・子供用スリッパ(サイズ20㎝のみ)・子供用体温計・子供用踏み台・紙おむつ(サイズS/M/L 5枚をいただけます)・おしりふき (1パックいただけます)・おむつゴミ箱・おねしょマット・子供用便座・朝食会場ベビーチェア・子供用便器・哺乳瓶消毒セット・絵本・おもちゃ・Blu-rayプレーヤー (ソフトはなし)・子供用歯ブラシ/歯磨き粉・浴室セットが貸し出しできます。

これだけ多くのキッズアメニティーを揃えたホテルは大変珍しく、お子さま連れにも安心して宿泊できますね。

引用:キッズアメニティーの一例 レクー沖縄北谷スパ&リゾートHP

メイン棟最上階にある天然温泉大浴場

沖縄本島には大変珍しい天然温泉の大浴場で、地下1,400mから汲み上げられた温泉を満喫することができます。

宿泊者はもちろん無料で利用することができます。

脱衣場にあるドライヤーはダイソン製で、初めて使用しましたが、コンパクトでパワーがあって、あっと言う間に髪の毛を乾かせました。

露天風呂はありませんが、サウナも付いており、旅の疲れを癒すことができました。

ただ、温泉の温度は40℃程でしたので、いつもよりゆっくり浸かる必要がありました。

大浴場の脇には、広い待ち合わせスペースもありますので、外の景色を眺めながら、待ち合わせができます。

こちらのホテルに宿泊する中で一番見たかったのが、大浴場と同じフロアにあるインフィニティ―プール。

特に、夜のプールは大変綺麗で見たかったのですが、残念ながらClosedで入ることができませんでした(;;)

インフィニティ―プールの詳細はHPでご確認ください

煌びやかな北谷町アメリカンビレッジ

北谷町と言えば、異国ムード満載で夜の煌びやかな街並みを楽しむことだと思いますが、ホテルの到着時間が18時過ぎで雨模様だったこともあり、ゆっくり散策することができなかったことが非常に残念でした。

ホテルの部屋からは、彩り鮮やかな観覧車スカイマックス60とアメリカンビレッジの街並みが本当に綺麗で、何度見ても飽きない景色です。

また、サンセットビーチ沿いにはヤシの木が植えられており、まるでハワイにいるような錯覚に陥ります。

また、新型コロナの感染拡大で大変ご苦労されていらっしゃる医療従事者への感謝とコロナ収束の願いを込めて、毎週土曜日の20時から打ち上げられている花火ですが、悪天候のせいか、19時30分から花火の打ち上げが始まり、何とか見ることができました。

実は、この打ち上げ花火の目的は他にも、「このような状況でも旅行先として沖縄を選び、訪れる観光客や、地元の沖縄県民に元気になってもらいたい」と言う願いも込められており、北谷西海岸沿いの事業者とベッセルホテルズも協賛企業として参加しています。

朝食ビッフェ

朝食会場はメイン棟2階のラウンジを利用しますが、テーブルの間隔も開けられていて、感染防止対策もしっかりとられています。

朝食については、さほど期待していなかったのですが、利用した率直な感想は、種類の多さが豊富で、他のホテルにはあまり見たことがない工夫された料理も多く、凄く美味しくいただけた印象です。

とても1泊では全種類のお料理を食べきることは困難でした。

ここで、ホテルでもPRしていて工夫されているお料理をいくつか紹介したいと思います。

まず一つ目は、「オリジナルバーガー」です。

沖縄の島豚、あぐー豚を使い、バンに自家製スクランブルと一緒に挟んでオリジナルバーガーを作ることができます。

あぐー豚のローストポークやメンチカツを挟んで、オリジナルバーガーを自分で作ることができますので、子供たちも大喜び間違いないと思います。

引用:レクー沖縄北谷スパ&リゾートHP

二つ目は、「沖縄北谷の沖縄料理」です。

ラフテー、ゆし豆腐、ソーキの日替わりをトッピングして沖縄そばにしたり、郷土料理のクーブイリチーやゴーヤチャンプルー。ご飯はじゅーしー、汁物はイナムドゥチやソーキ汁。今までに聞いたこともない色々な沖縄料理もいただくことができます。

引用:レクー沖縄北谷スパ&リゾートHP

三つ目は、「トッピングを楽しむ自分だけのおかゆ作り」です。

鶏の旨味を効かせたオリジナルの中華がゆ。カリッと香ばしい中華揚げパン油条、沖縄のお漬物、ピーナッツや松の実など、お好みのトッピングで自分好みの味を楽しめます。さらに、ジューシーな肉まんや小籠包を加えれば、これだけで十分な朝食が楽しめますね。

さらに、個人的な感想として、とても印象に残った物が2つありました。

一つ目は、「マグロをたっぷり好きなだけ乗せたまぐろ丼」です。

朝食からマグロを好きなだけ乗せたまぐろ丼を味わえるホテルは正直言って初めてでした。

引用:レクー沖縄北谷スパ&リゾートHP

もう一つは、「ソフトクリーム」で、「紅芋」「バニラ」「紅芋・バニラミックス」の3種類がありました。

今回の旅行は、息子夫婦と一緒だったこともあり、沖縄ならではのマンゴーパフェを味わせてあげたいと、恩納村にある田中果実店に立ち寄るスケジュールを組んでいましたが、新型コロナの影響なのか休業中で、食べることができませんでした。このホテルに宿泊したことで、色々なフルーツをトッピングしたパフェを味合わせることができ、息子夫婦も大喜びでした。

これだけ豊富で充実した料理などが提供されるホテルは珍しく、全ての料理を食べ比べするためには、大食いの方ではない限り、最低3泊くらいしないと難しいと思います。

その他特典

最後になりますが、このホテルに宿泊すると、ホテルカードキーの提示でアメリカンビレッジ内の約100店舗で割引などのサービスを受けられます。(チェックイン時に店舗名と特典が書かれた紙をいただきました)

北谷宿泊時の夕食は、ホテル目の前にある「ステーキハウス88 北谷店」で、ホテルカードキーの提示で「ブルーシールのアイスクリーム食べ放題」特典を利用してステーキを食べる予定でしたが、新型コロナの影響で休業中のため、他のステーキ店の割引特典を利用してステーキをいただきました。

まとめ

メイン棟は2020年4月にオープン、プレミア棟は2020年7月にオープンしたばかりのホテルですので、とにかく綺麗で気持ちよく宿泊することができました。

宿泊したメイン棟の「プレミアコーナールーム」は、2人で宿泊するには十分な広さですが、ミニキッチンなどはありませんので、客室内で料理をすることはできません。(アメリカンビレッジには多数の飲食店がありますので、長期滞在を除いて料理することは少ないと思いますが)

個人的には、ブログ内でも記載したプレミア棟をお薦めしますし、是非とも次回は宿泊したいと思っております。

そして、沖縄では珍しい温泉があるのも魅力的で、温泉にゆっくりと浸かり、旅の疲れが癒されました。

また、予想以上にお薦めなのは、「オリジナルバーガー」「豊富な種類のお料理」「トッピングを楽しむ自分だけのおかゆ作り」「「マグロをたっぷり好きなだけ乗せたまぐろ丼」「紅芋ソフトクリーム」など、オリジナリティー豊かで豊富な料理の数々は、どれも美味しく、是非ともお薦めしたいところだと感じました。

これだけ多種類の料理を食べ尽くすには、最低3泊くらいしないと難しいと思います。

是非一度、「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」に宿泊してみてはいかがでしょうか。

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