テラスガーデン美浜リゾートのチェックインから朝食までを詳しく紹介

旅行

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こんにちは、やっちゃんです。

今回の沖縄旅行では3泊4日のスケジュールを組みました。

いつもの宿泊パターンは、最初の2泊が恩納村や名護などのリゾートホテルに宿泊して、最後の1泊を那覇市内にするパターンが多かったのですが、初めて、最終泊を北谷町にしてみました。

北谷町には、昼間に訪れたことはありましたが、宿泊するのは初めて。

息子と夫婦の3名での旅行のため、広い部屋に宿泊したいと色々探した結果、100平米もの広さを誇る「テラスガーデン美浜リゾート」に決めました。

実際に宿泊体験した感想などをお伝えしたいと思いますので、これから沖縄旅行を計画するあなたの参考にしていただければ幸いです。

テラスガーデン美浜リゾートの特徴

ホテルのコンセプト

「沖縄の我が家」をコンセプトとし、特に「沖縄のちむぐくる」を大事にしているホテルです。

「沖縄のちむぐくる」とは、「人の心に宿る、より深い思い」を表す言葉であり、沖縄の歴史や文化に誇りを持ちながら、心の底から相手を強く思う強く温かい気持ちと、それを行動に表し何事にもチャレンジしようと言う気持ちをコンセプトとしています。

部屋がとにかく広い

〇「180平米でテラス・ジャグジー・ミニバーが付いたロイヤルスイートルームが1室」

引用:テラスガーデン美浜リゾートHP

〇各フロアに2部屋しかなく「3面がガラス貼りで開放感のあるテラス・ジャグジー付きで100平米の広さを誇るデラックスツインルームが14室」しかない非常にコンパクトで贅沢なホテルです。

引用:テラスガーデン美浜リゾートHP

レンタカーが無料、那覇空港へ個別送迎あり

テラスガーデン美浜リゾートのホームページ経由で予約をすると、ホテル所有の新車または新古車を無料で借りることができます。

那覇空港まで個別に迎えに来てくれますし、面倒な手続きも不要なので、待たずにレンタカーを借りることができます。

全社カーナビ・ETCが標準装備されており、オプションのチャイルドシートも無料で借りることができます。

※今回の旅行予約は、少し大きめの車をレンタルしたかったので、ホテルHPではなくレンタカーサイトで予約しました。

引用:テラスガーデン美浜リゾートHP

ショップはなし、従業員さん夜間は不在

このホテルの作りは、マンションをホテルに改造しているイメージなので、ホテル内にショップはありません。

さらに、従業員さんは22時~翌朝まで不在になります。

従って、22時以降はホテル入口が施錠されるので、ホテルへ入るには部屋のカードキーが必要になります。

カードキーを忘れないよう気を付けましょう。

チェックインからチェックアウトまでの全貌を紹介

チェックイン

チェックイン時間の15:00にホテル到着。

駐車場はホテル1階の空きスペースに駐車する感じちょっと狭いので、チェックイン時間が遅くなると、駐車するのがちょっと面倒かな~と思います。

1階入口にあるコンパクトなホテルフロントでチェックイン手続きとなります。

まずは宿泊者全員の検温、全員の身分証明書を確認、フロント脇で宿泊者全員で写真撮影、朝食配達時間の確認、喫煙の有無、部屋のカードキーが渡される流れでした。

※部屋のテラスで喫煙可能で、チェックイン時に灰皿を貸していただけます。

フロントスタッフの方はとても親切で、ホテルのコンセプトどおり気持ちの良い対応でした。

全室異なる客室

今回宿泊したのは801号室、エレベーターを降りると庭園風の広い廊下と言うより広い空間があり、左右に1部屋づつで高級マンションに入ったような感じでした。

全14室の家具やソファーなどは全て違う物を使用しているので、どの部屋になるかも楽しみの一つになります。

また、各部屋の名称は沖縄の島の名前が付けられており、今回宿泊した部屋は、「久高島」でした。

いよいよ待望の部屋の中へ入ると、3面がガラス窓になっているだけあって、明るくてとにかく広くて好印象。

寝室のベットはコンパクトなサイズでしたが、広いソファーが2つ設置されていて、ゆったり座って北谷町の街並みを楽しむこともできます。

※3名以上の宿泊では、エキストラベットではなくソファーベットを使用することになります。

早速、テラスに出ると、高層階だけあって眺めがよく、アメリカンビレッジや遠くに北谷サンセットビーチが見えて、夜になるのが楽しみになりました。

お風呂場もとにかく広くてゆったりしていて、ジャグジーバスにゆっくり浸かり、至福の時間を過ごすことができました。

※ジャグジーバスの水抜きは、栓を1回押すと開いて、もう1回押すと閉まる構造になっています。流し方が分からず流すのに一苦労しました(-_-;)

また、テーブルの上には手作りの可愛らしいメッセージカードが置かれており、優しい心遣いにも好感が持てました。

飲食には困らない北谷町

北谷町には、飲食店が数多くあるので食事するにも非常に便利なエリアです。

夕食は、デポアイランドシーサイドビルの3階にある泡盛と創作うちなー料理の「北谷 殿内」でオリオン生ビールを片手に、アグー豚のしゃぶしゃぶ、ピザ、海ぶどう海鮮サラダ、ヒージャーのユッケなどを食べました。

アグー豚のしゃぶしゃぶがとても美味で、締めにラーメンを入れて美味しく完食しました。

食後にデザートが食べたくなり、来る前から必ず立ち寄ろうとチェックしていたのが、「longsoftcream沖縄」の日本一長い40cmのソフトクリーム。

「あっさり」「さっぱり」「低カロリー」のバニラ味と沖縄マンゴー味があり、お試しに両方頼み味比べをしてみましたが、どちらも甘さ控えめで甘いものが苦手な大人でも美味しくいただけます。

店長さんはとても気さくな方で話しも弾み、写真まで撮影させてもらいました。(店長さん了解のもと、ブログやインスタにもアップさせていただきました)

夜景がとにかく綺麗な北谷町

12月と言うこともあってか、イルミネーションやクリスマスツリー、サンタクロースなども飾られ、アメリカンビレッジを囲む街並みがディズニーランドのように彩られます。

今まで最終日は、那覇市内に宿泊することばかりでしたが、北谷町も外せなくなりました。

那覇空港までは車で40~50分なので、今後の最終宿泊地は北谷町にしようと思います。

ホテルに戻って、ジャグジー風呂にゆっくり浸かった後、夕涼みがてらビールを片手にテラスから北谷町の街並みを見ていると、時がたつのを忘れ、至福の時間を過ごすことができました。

夜中に突然の目覚め「ブブブンブブブンブンブンブン」

宿泊したのは日曜日、寝入った後の1:30分頃から、突然バイクの空ぶかし音が、時間にすると30分程続きました。

ホテルの場所は北谷町に入る国道58号線の交差点の直ぐ脇にあり、部屋が3面窓と言うのも影響してか、交差点内を空ぶかしをしながらグルグル回るバイクの音が寝室まではっきり届くので、思わず目が覚めてしまいました。

警察官が来ているにも関わらず、約30分間に渡って、バイクの空ぶかし音で眠ることができませんでした。

息子はテレビで放映されている「警察24時」を見るのが好きなためか、テラスに出て、交差点の様子をずっと眺めていましたが、興味のない夫婦には勘弁してよと言う感じでした。(たまたま日曜日だからなのか、平日もそうなのかは不明です)

ホテルは申し分のないほど良かっただけに、ここだけがマイナスポイントでした。

朝食プレート

朝食はブランチ形式の自家製パンのモーニングセットを、チェックイン時にお願いした時間に部屋へ届けていただけます。

「アグー豚のハム・ソーセージ」「3種の自家製パン(ミニ食パン・ロールパン・日替わり沖縄ブレッド)」「選べるドリンク(コーヒーor紅茶)」。

若い人にはちょっと物足りない量ですが、前2泊で食べ過ぎていたことを考えると、少し節制するにはちょうど良かったかも知れません。

食事が物足りない方は、朝食を付けずにホテルスタッフが手作りで作成している「アメリカンビレッジエリアのお薦め店(全37ページ)」を参考に、外食されるのも良いですね。

また、朝食プレートを運んで来てくれた際に、チェックインの時に撮影された写真も届けていただきました。

このようなサービスを提供しているホテルは少なく、思い出に残る心のこもったサービスで良いですね。

チェックアウト

チェックアウトは11:00なので、朝寝坊の方にはありがたいですね。

まとめ

・とにかく広い部屋とジャグジー付きのバスルームはとても好感が持て、ゆったりと寛ぐことができました。ちょっと高級なマンションに暮らすように宿泊できるホテルで宿泊料金もリーズナブルなので、総合的にはリピートしたいホテルに加わりました

・スタッフの非常に親切な対応や手作りによるウェルカムカードや記念写真の撮影、アメリカンビレッジエリアのお薦め店など、ホテルのコンセプトにあるとおり、お客さまを心の底からおもてなしできるホテルだと思います

一方、気になる点としては、

・3名以上の宿泊の場合、ソファーベッドでの対応となるので、寝相の悪い方や広いベッドでゆっくり寝たい方には不向きかも知れません

・また、たまたま日曜日だったからかも知れませんが、夜中のバイクの騒音が気になりました

これから沖縄旅行を計画されるあなたに、少しでも参考になれば幸いです。

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