栃木インターから佐野藤岡インター間で回れる御朱印や観光と温泉スポット13ケ所を紹介

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こんにちは、旅好きのやっちゃんです。

今回は、関東から那須方面へ旅行に行った帰り道に、半日程時間が空いて、どこか観光できるところはないかな~なんてお考えのあなたに、東北自動車道栃木インターで途中下車して佐野藤岡インターまでの間で御朱印・観光・温泉を満喫できるスポットを紹介したいと思います。

御朱印 うなぎのぼりのアート御朱印 平柳星宮神社

まず最初に向かったのは、うなぎのぼりのアート御朱印をいただける「平柳星宮神社」。正式名称は「星宮神社」。栃木県内には複数の星宮神社があるため地名を付けて呼ばれることが多い。江戸期の社名は「平柳大明神」で、その頃は虚空蔵菩薩を本尊としていたため、その名残で現在も「こくぞうさん」と呼ばれることもある神社です。

※大変人気のある御朱印のため、時間帯によっては待ち時間が長くなりますので、できるだけ午前中の早い時間帯に訪問することをお薦めします。

所在地栃木市平柳町1-23-26
電話番号0282-23-0795
御朱印受付時間 9:00~16:30
※念のため、御朱印をいただく際には公式SNSや電話で確認いただくことをお薦めします。

観光 蔵の街遊覧船

次に向かったのは、栃木市の街中にある「蔵の街遊覧船」。

車は、栃木市役所・東武デパートの無料駐車場に止めました。無料だとは言え、必ず東武デパートでちょっとした買い物をしてくださいね(笑)

駐車場から蔵の街遊覧船に向かって巴波(うずま)川沿いを歩いて行くと、蔵の街と言うだけあって、あちらこちらに蔵が建っています。川沿いだけでなく町内至るところに蔵がありますので、街中を散策するのもお薦めです。

蔵の街遊覧船は、栃木市の街中を流れる巴波川を20分程船に乗って遊覧します。
川の流れに乗って船頭が、栃木市や巴波川の歴史、地域にまつわるお話しを「栃木河岸船頭唄」とともに案内していただけます。

乗船場の直ぐ脇に併設された「蔵の街遊覧船待合処」で乗船受付をしたら、旅の記念に撮影スポットで記念撮影をするのがお薦めです。

撮影にあたって、丁髷のかつらや衣装も無料で利用すれば、さらに印象的な写真になります。

また、特に女性は日焼けが気になる方も多くいらっしゃると思いますので、無料のすげ笠をかぶって乗船してくださいね。

※3月中旬~5月上旬は、巴波川に鯉のぼりが飾られますので、この時期に行かれるのもお薦めです。

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観光 塚田歴史伝説館・栃木市郷土参考館・とちぎ山車会館・とちぎ蔵の街美術館 

蔵の街遊覧船を降りたら、徒歩圏内にいくつもの観光スポットがあります。

まずは、国の有形文化財にも登録されている「塚田歴史伝説館」。

塚田家は江戸時代末期から木材回漕問屋を営んできた豪商で、当時は木材を巴波川から利根川を経由して江戸・深川まで運んでいたそうです。

館内では、「ハイテク人形ロボットによる蔵芝居(うずま川悲話)」「お囃子付きからくり人形山車(手力男命)」「 三味線をひく語り部ロボット」 等が展示されています。

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次に向かったのは、約200年前の江戸期の母屋と土蔵を使用した「栃木市郷土参考館」。

当館には、歴史資料はもとより、栃木市ゆかりの芸術家作品、レトロな時計、電話、火鉢などが展示されています。

所在地栃木市倭町4-18
営業時間9:00 ~ 17:00
入館料無料
定休日月曜日(祝日の場合翌日)
年末年始

次に向かったのは、栃木県指定有形民俗文化財の山車3台が常時保存されている「とちぎ山車会館」。

日曜日に訪れたこともありイベント開催中で、上三川町のゆるキャラ「かんぴょうまっきーちゃん」、佐野市のゆるキャラ「さのまる」等とも出会うことができました(笑)

館内には、2年に一度開催している「とちぎ秋まつり」がデジタル技術を駆使した演出と実物の山車3台で再現して見られますので、祭りの迫力と山車の素晴らしさを満喫できます。

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次は、とちぎ山車会館に隣接する「とちぎ蔵の街美術館」。

この美術館は、江戸時代に建てられた三つの質蔵を活用していて、地元ゆかりの絵画など芸術作品を約200点展示しています。

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栃木市の街中には、他にも「とちぎ蔵の街観光館」「岡田記念館」「横山郷土館」「山本有三ふるさと記念館」等もありますので、この地域だけに時間を掛けて回るのも良いですね。

観光 岩下の新生姜ミュージアム

次に向かったのは、「岩下の新生姜」を素材に様々な「楽しさ」を感じていただくことを目的に設立された「新生姜ミュージアム」。館内全体が生姜カラーであるピンクのパステルカラーで統一されていて、とにかく可愛らしいミュージアムです。

所在地栃木市本町1-25
電話番号0282-20-5533(10:00~18:00 )
開館時間施設 10:00~18:00
カフェ 11:00~18:00(L.O. 17:30)
入館料無料
休館日火曜日(祝日除く)、年末年始

館内に入ると、直ぐ右側には新生姜を使用した商品が並べられた売店があり、正面には新生姜色のグランドピアノを使用してライブができるステージ 、直ぐ右側には新生姜料理だけのカフェがあります。訪れた日には偶然にもライブを実施していましたのでラッキーでした(笑)

また、ステージ横を左に曲がったところにあった自動販売機では、飲み物かと思ったら、岩下漬けの素が販売され、さらに奥へ進むと世界一大きな新生姜のかぶりもの。穴から顔を出して写真を撮影するのですが、こんなに大きな頭では歩けませんよね(笑)

さらに奥へ進むと、お子さまが楽しめるピンクのアルパカ広場、インスタ映え間違いなしの生姜を羽に見立てた撮影スポット、シャレで作った?のか、ジンジャー神社等、なかなか楽しめるコンテンツがありますので、お子さまを含めて十分楽しんでいただけると思います。

ちなみに、入口の売店では御朱印も100円で販売されていましたので、思わず購入してしまいました(笑)

温泉 日帰り入浴も可能な柏倉温泉・太子館

次に向かったのは、日帰り入浴も可能な柏倉温泉にある「太子館」。

この宿の特徴は、全ての部屋が離れになっており、部屋から見える庭や池を優雅に泳ぐ鯉の姿を見ていると、日常の喧騒から解放されて、ゆっくり寛ぐことができます。

また、夜になるとかがりびに火が燈り、幻想的な姿に生まれ変わりますので、お時間のある方は宿泊してのんびりされると良いですね。特に、敷地内にある桜の咲く季節がお薦めです。

こちらの温泉は単純酸性鉄冷鉱泉で、神経痛、関節痛、疲労回復、皮膚炎に効果がありますので、日帰り入浴をして、一息つくだけでも良いですね。

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観光・御朱印 栃木の眺望も楽しめる太平山神社

次に向かったのは、標高341mの太平山山頂近くにある「太平山神社」。

山頂にあるため眺めが良く、お天気の良い日や夕焼けの時間に訪れると絶景を拝むことができます。

今回いただいた御朱印は300円のものをいただきましたが、スタンプを押しただけの簡易なものでしたので、ちょっと残念でした。季節によって限定の御朱印もあるそうなので、まずはどのような御朱印を書いていただけるのかを確認してからお申込みください。

また、太平山神社近くのお食事処「山田家」「亀家」では、名物のおだんごと卵焼きが人気です。

※太平山一体は県立自然公園でもありますので、春の桜やツツジ、6月中旬~7月上旬にはあじさい、秋には紅葉を見ることができますので、お花好きの方は、季節を合わせて訪れると一石二鳥ですね。

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観光・買い物 いわふねフルーツパーク・とちぎ花センター

次に向かったのは、岩舟町にある「いわふねフルーツパーク」。

こちらの施設は、道の駅同様、新鮮なフルーツや野菜などを販売していますが、フルーツパーク内で採れた旬の果実を使った手作りジェラートも人気です。

また、名前がフルーツパークと言うだけあって、1年を通じてフルーツ狩りを体験できる施設でもあります。

1年を通して体験できるトマト狩り、12月下旬~5月上旬はいちご、6月中旬~8月中旬はブルーベリー、8月下旬~9月下旬はぶどう、8月下旬~11月中旬は梨といつ行っても、野菜やフルーツ狩り体験をできますので、お子さま連れには人気のスポットです。

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また、フルーツパークの道を隔てたところには、「とちぎ花センター」があります。

1棟建ての鑑賞大温室としては国内最大級だそうで、珍しい熱帯の花や砂漠の植物など約1,200種類ものお花をご覧いただけます。年に7回開催している企画展やイベント、体験教室や各種園芸講座を開催、栃木県産の高品質で豊富なお花を販売していますので、お花好きのあなたは必見ですね。

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御朱印・買い物 三毳不動尊・道の駅 みかも

いよいよ半日旅の最終目的地で佐野藤岡インターの直ぐそば、「道の駅 みかも」の直ぐ北側にある「三毳不動尊」。

三毳不動尊は、平成10年落慶、真言密教の祈願寺である「葛井山 千手観音寺」(佐野市富岡町)の分院で[三毳山にあるお不動さま]と言うことで通称[三毳不動尊]と呼ばれています。

この不動尊は、安産祈願、お宮詣り、七五三、地鎮祭、お稲荷様、井戸・上棟式等のお祓い。さらには、水子の供養などをお願いすることができます。

また、御朱印も5種類あり、非常に達筆ですね。

所在地栃木市藤岡町大田和747
参拝時間AM9:00~PM5:00(3月~10月)
AM9:00~PM4:30(11月~2月)
連絡先0282-62-1277

旅の最後は、「道の駅 みかも」です。

こちらの施設は、新鮮な農産物販売(万葉の里)、農産物の加工販売(かあさんの台所)、栃木のお土産品が豊富に揃う物産館(こならの里)、お食事処(レストランしもつけ)、イベント広場があります。

何と言っても栃木のお土産が豊富に揃っていますので、あの人へのお土産を買い忘れたなんて時には重宝するのではないでしょうか。

栃木インターから佐野藤岡インター間の半日旅まとめ

いががでしたでしょうか。ちょっと詰め込みすぎましたね(笑)

基本的には、栃木インターを降りてから佐野藤岡インターへ向かう道順にまとめてありますので、この順番に回っていただければ、道順を考える必要はありません。(逆コースでも良いですね)

また、スポットによっては、もう少し時間をとってゆっくり楽しみたいところもありますので、1日かけてゆっくり回ったり、2日に分けて楽しむなんて言うのも良いかも知れません。

今回お伝えした栃木市は、これと言って目立った観光地ではないため、なかなか人目に付くことはありませんが、このブログによって、少しでも多くの方に栃木の良さを知っていただけたら嬉しいです。

※佐野市の御朱印や観光、温泉スポット等を紹介していますので、よろしかったらご覧ください。

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