那須烏山の山あげ祭と美味しいランチ、馬頭温泉ゆりがねの湯を楽しむ日帰り旅

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こんにちは、やっちゃんです。

今回はまた、北関東の話題になりますが、山あげ祭りが有名な那須烏山市の観光と美人の湯で有名な那珂川町馬頭温泉に行ってきましたので、紹介したいと思います。

ねえねえ、今日は何か予定あるの?

別に何も予定はないけど。

日帰りで温泉でも行かない?

どこに行くんだ?

前にも行ったことあったと思うんだけど、

乳液のような温泉で、お風呂上りには肌が

スベスベになったところあったじゃない。

美肌の湯と言えば、那須とか那珂川町の馬頭温泉

あたりか?

そうそう、馬頭温泉だわ。

じゃあ、せっかく馬頭まで行くなら、

那須烏山あたりも見物するか。

いいじゃない。そうしよう。

 

とまあ、こんなやりとりがあり、日帰りで那須烏山市と那珂川町の馬頭温泉に行ってきましたので、紹介したいと思います。

観光1 龍門の滝とふるさと民芸館

まず最初に訪れたのは「龍門の滝」。

那珂川に注ぐ江川にかかる幅65m高さ20mの大滝で、大蛇が住むと言う伝説があり、名称の由来にもなっています。滝の周辺には遊歩道が整備されていますので、お子さま連れでも安心です。

桜の季節や秋の紅葉シーズンであれば、さらに美しい景観を楽しむことができます。

また、龍門の滝の直ぐ脇をJR烏山線が走っているので、タイミングが合えば、滝と電車のコラボレーション写真が撮影できますが、チャンスは1日10回のみです。

滝の傍には、「龍門ふるさと民芸館」が併設されています。

館内には龍が展示されているほか、周辺の民話や伝説をアニメで紹介するコーナーや特産品等も販売されています。
また、テラスや展望台から滝を眺めることもできますので、足の悪い方やご年配の方は、展望台から眺めを楽しむこともできます。

観光2 赤い山門 太平寺

次に向かったのが、龍門の滝の直ぐ脇にある大平寺。

太平寺は延暦(えんりゃく-22年(803))坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷(えぞ)討伐のおり、大願成就を祈願し千手観音菩薩を安置した寺院。
現在、本寺には県指定文化財に登録されている「千手観音菩薩立像」「天蓋」を始め、多数の文化財が残されていて、春はカタクリの花、初夏は新緑、秋は紅葉が楽しめ、四季を通じて県の内外より多くの参拝者が訪れています。

川口松太郎の小説「蛇姫様」のモデルとなった「於志賀姫」の墓として知られる寺院でもあります。

観光3 烏山和紙会館

次に向かったのは、那須烏山の街中にある烏山和紙会館。

烏山の程村和紙は烏山を代表する和紙で、国の重要無形文化財に指定されているんですね。
昔から「山あり、水清きところに和紙は生まれる」と言い伝えられていて、烏山の和紙も、那須・八溝の連峰、那珂川の清流等、恵まれた自然が厚紙の至宝とも言われる和紙を育んでいます。
和紙会館では、製品の展示即売や資料展示を行っていますので、ちょっと立ち寄るにはお薦めで、額縁に入った額縁の絵は一見の価値ありです。

観光4 山あげ祭り 山あげ会館

次に向かったのは、山あげ会館。

山あげ会館には、1階に山あげ祭りの舞台と街並みを5分の1に縮尺したミニチュア劇があり、名物ロボットの「勘助じいさん」が栃木訛りで山あげ祭の模様を面白おかしく説明してくれますので、これを見るだけでも、お祭りのイメージが掴めますのでお薦めです。

また、2階では、山あげ祭りが開催されるまでの準備作業やドキュメント、那須烏山市の紹介映像が放映されていますので、1階のミニチュアと合わせて見れば、山あげ祭り開催までの準備の大変さが痛いほど伝わってきます。

さらに、1階の観光物産コーナーでは、那須烏山市の特産品名産品(島田うどん、鮎甘露煮、烏山和紙や和紙を使った扇子など)を販売しています。

「Cafe ローズ」で美味しいランチとケーキセットで大満足

那須烏山市の観光スポットを何カ所か回っているうちに、早くもランチタイムになり、お腹も空いてきたので、令和元年の初日(5月1日)にオープンした「Cafe ローズ」で、美味しいランチとケーキセットをいただきました。

所在地 那須烏山市中央1丁目20番33号
営業時間 通常
11:00~18:00
金曜日
11:00~18:00
18:00~22:00 (LO 21:00)
土曜日
11:00~18:00
18:00~22:00 (LO 21:00)
※毎月週末金曜日、土曜日のみ22時まで営業します。
定休日水曜日、日曜日

ランチメニューは日替わりで変わるそうで、本日はビーフシチューランチをいただきました。野菜もたっぷり、ビーフシチューもご飯もボリューミーで大変美味しくて、お腹も満腹、大満足の食事でした。

この店のオーナーさんは、長年ケーキ作りを勉強していて、レパートリーは300種類以上もあるそうで、本当に美味しくボリュームたっぷりのケーキも提供していただけるので、那須烏山市ではファンも多い人気店だそうです。

今日のケーキは、かぼちゃのプリンをいただきましたが、かぼちゃがたっぷり使われ、プリンも濃厚な味でバター風味もしっかり効いていてとても美味しくいただきました。

CHECK!「Cafe ローズ」のことをもっと知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

観光5 島崎酒造 「清酒 東力士」

美味しい食事で満足した後に向かったのは、直ぐ近くにある「島崎酒造」。

島崎酒造は、嘉永2年(1849)初代島崎彦兵衛が創業し、2代目の熊吉が現在の烏山に二百余年の歴史を持つ酒造庫を譲り受け、熊吉が無類の相撲好きであったことから清酒名も「東力士」と名付けられました。

島崎酒造では、1970年より大吟醸酒を中心に長期熟成酒製造への取り組みを開始。年間平均10度前後で日光がまったく差し込まない漆黒の闇(洞窟)で“熟成酒”を造り出す洞窟熟成をしています。

店内では清酒はもちろん、長期熟成酒、ワイン、リキュール、東力士オリジナル商品を販売しており、利き酒ルームも常設されていて試飲も可能です。

また、洞窟見学は3月中旬~12月中旬までで土日祝日・GW・お盆休みは事前予約なく見学可能です。

※洞窟を見学をしたい場合は、念のため事前に連絡することをお薦めします。

実は、私も今回、洞窟見学をしたくて直接、洞窟に行ったですが、やっていなくて、上記記載のお店に言って確認したところ、この時期はやっていないことを知りました。

株式会社島崎酒造HP

温泉  馬頭温泉郷(美人の湯) ゆりがねの湯

美味しいランチをいただきお腹も一杯になったところで、旅の最後は温泉でゆっくり癒されたいものですね。

本日、最後に向かったのは、那珂川町馬頭温泉郷にある「ゆりがねの湯」。

馬頭温泉郷は、お湯に浸かると肌がなめらかになることから、「美人の湯」とも言われています。

那珂川の清流を眼下に大小の温泉宿が点在しており、身も心も美しくなると評判の温泉でもあります。

遠くは、白煙をなびかせる那須岳と、高原山、日光連山などを一望できる景勝地に位置しているため、夕暮れ時には、赤く揺れて沈む夕日を温泉につかりながら眺めることもできることから、「夕焼け温泉郷」とも言われています。

本日は、数ある温泉宿の中から、「日帰り温泉 ゆりがねの湯」に立ち寄ることにしました。

所在地那須郡那珂川町小口1671-1
営業時間 10:00~21:00(入館は、20:30まで)
10:00〜16:00(毎週月曜日)
休館日毎週火曜日
料金[大人]
・10~15時 500円
・15時以降(夕焼け割引)400円
[小学生・70歳以上]
・10~15時 400円
・15時以降(夕焼け割引)300円
[乳幼児]
・無料

[サービスデイ]
・レディースデイ(毎週木曜日)
女性の利用料金を終日昼料金の半額
・ふろの日(毎月26日)
ご来場者全員の利用料金を終日昼料金の半額

ここの温泉はアルカリ性単純泉、無色透明、PH値は9.4。

お湯につかると肌にヌルヌル感があり化粧水に入っている感じで、入浴後は肌がつるつる・スベスベになりました。

本当は夕暮けを眺めながら露天風呂に浸かりたかったのですが、所用があって日中に立ち寄りました。天気も良い日でしたので、那珂川と遠くの山々を見ながら露天風呂に浸かり、忙しい日常から解き放たれた気分を満喫でき、日常の疲れも取れ、しっかり癒されました。

那須烏山の観光と美味しいランチ、馬頭温泉で癒される日帰り旅まとめ

  • いかがでしたでしょうか。那須烏山市の観光とCafeローズで美味しいランチ+ケーキセットを味わい、旅の最後は、馬頭温泉の美人の湯に浸かって癒される日帰り旅
  • これだけ回ってもおおよそ3~4時間もあれば十分に回れます
  • 場所が場所だけに、あまり知らない方も多いかと思いますが、那須方面からの帰り道や、宇都宮からちょっと足を延ばして行かれると、きっと満足感を味わっていただける日帰り旅になると思います

さらに、馬頭温泉は乳液のような温泉ですので、宿泊して何度か温泉に浸かっていただければ、お肌もつるつる・スベスベになり、きっと美人になれること間違いなしですよ(笑)

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